suit
英会話フレーズ集

Noを伝える時のマナー(I’m afraid of…)

NOを伝える時のマナー
I’m afraid of…

私がオーストラリアにホームステイに行く時に口を酸っぱくして言われたのは、
NOを言う時に必ずThank you をつけること、
YESを言う時にはpleaseをつけなさいと言われていました。
それをつけないと非常にrudeになってしまうと。

ざっくばらんなように聞こえる英語でも、実は非常に英語のマナー、
相手への敬意の表現というのが重要視されます。

しかしながら日本語も英語も”敬語”ってややこしい時がありますよね。
私は最初英語には敬語なんて存在しないとすら思っていたほどですが・・・

相手に対するリスペクトを非常に求めるアメリカ人
ないワケがありませんでした。 

ビジネス英語を学ぶならもってこいのドラマ、suitの中でももちろん使われています。
自信満々、オレ様なハーヴィーですら上司のジェシカに向かって否定する時には、こう言っています。

I’m afraid it isn’t.
(残念だけど)それは違う。

afraid この単語だけでも意味だと恐れて、怖がって、
と言う意味を思い浮かべることの方が多いかと思いますが
「残念ですが」と言う意味もあります。

日本語でも「恐縮ですが」と「恐」と言う漢字を使いますね。
相手に対して反対意見やお願いごとをするときには、
世界共通 でNOと言われるかもしれないという、
少しの恐さを抱えながらの表現なのかな、と思いを馳せると、
言葉は違うけれど、同じ人間だなと、わかりあえそうな気がします。

ただこのI’m afraidは敬語とは言っても感覚的には日本語で言う、
丁寧語レベルなのできちんとしたビジネスの場面で謙譲語として使う場合には、

この表現はやめましょう。
あくまで親しい上司などそういった相手に対して使うには良い言葉だと思います。

きちんとしたフォーマルな場では I’m awfully sorry, と言う表現を使いましょう。


I’m afraid
used to politely tell someone something that may annoy, upset, or disappoint them

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